昨日、先月ノリと勢いだけで飛び込んだ東京インターナショナルペンショー2024のボランティア懇親会に参加してきました。
3週間ぶりの皆さんとの再会を楽しみ、抽選会で3つも頂き物をゲットし、ホクホクで帰ってきました。
そんな帰宅後にぼんやり感じていたことからの、私の「好き」は、もう少し遡れるなぁということ。
文房具にハマり出したのは、おそらく小学生(中学年〜高学年)くらいからだったのですが、その前に既に好きだったものを思い出すと、
歴史(レキシ)
文字を綺麗に書く(レタリング/ Lettering)
LEGO(レゴ)
この3つの「レ」がキーワードに挙がりました。
他にも多少好きなものはあるし、括りが少々強引なのは置いといて。
まずはこの「レ」(歴史)。
歴史にハマったのは、「漫画日本の歴史」を(当時)本が苦手だった私が何周も読んでいたことかな。人物の系図が何巻のどこにあるまで把握してました。
その後例外なく、中国史と世界史もハマりました。笑
中国の歴史と世界史は大学受験まで手元に置いといたくらいお世話になりましたっけ。
受験勉強の科目が、英語、国語、世界史だったのですが、世界史の暗記モノに飽きたタイミングで漫画を読んでました。
ちょうどいいんですよね。小学生向けくらいのものだと、受験の範囲はカバーしないのは当然ですが、時系列がしっかりしているのと、子どもにもわかりやすく書かれているので、さらさら読めるので、息抜きしつつ復習できるのでいいんです。
2つ目の「レ」は、文字を書くレタリング。
レタリングもとい字を綺麗に書くこだわりが今も手書き好きに続いているのは、やはり↑の歴史漫画の登場人物の名前を卑弥呼から家族から貰っていた包装紙・裏紙が尽きるまでひたすら書くという7歳の夏休みの記憶。笑
これはいまだに家族でも昔話でよく出てきます。
英語のアルファベットはさほどこだわりがないけれども、今でも日本語は綺麗に丁寧に書きたいという気持ちがありますし、最近はカリグラフィーも興味が湧いてきたので、おかえりマイブームという気持ちでいたりしています。
最後の「レ」はLEGOですね。レゴ。
今でこそ男女問わずになりましたが、30年以上前は、男の子向けのモデルが多く、その中からプレゼントしてもらったりしては作っていました。
バラバラにして、全く違うオリジナル(と呼べるのか?)なものも作っていますが。
高校の頃は夜な夜な疲れた時はレゴを無心でいじっている時期がありましたね。笑
今は大人向けレゴのラインアップもあり、クリスマスシリーズなどは可愛いものもたくさんあります。
思い返せば、大人になった今でも、大河ドラマとか時代劇、文字を手書きするのも、LEGOもも、無性に「あ〜やりたいな」と思う瞬間が随所随所あります。
多分、これが私の好きの原体験。
レゴが今でも久方ぶりに出てくるのはちょっと意外だけど、夢中になって作るという特徴をここかしこの自己分析や診断テスト、占星術などで指摘されることを考えると、
クリエイティブ(の一つ)=レゴ
かもしれないですね。
小さい頃の好きなもの、幼少期の記憶をよく自己深掘り系のワークで聞かれるのには少なからず意味があるということが最近ようやく腹落ちしてます。